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患者死亡は病院のミスか、「女」「45」と書かれた点滴が46番の男性患者に…―中国

配信日時:2020年7月22日(水) 18時0分
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22日、新浪新聞の微博アカウント・頭条新聞は、病院の点滴ミスによって患者が死亡した可能性があると伝えた。写真は澄城県病院。

2020年7月22日、新浪新聞の微博アカウント・頭条新聞は、病院の点滴ミスによって患者が死亡した可能性があると伝えた。

記事によると、中国陜西省渭南市の楊(ヤン)さんの父親(64)は今月16日、肝硬変で同市の澄城県病院に入院した。医師は、16日と17日に点滴治療を施したが、この時は異常はなかったという。

19日午前0時ころ、点滴ボトルを交換するために看護師が病室に来た。この時、父親に付き添っていた楊さんと弟は「看護師は46番ベッドのボトルを交換するといって交換していた。看護師は患者の名前を確認することもなく交換して出ていった。この時には何の異常も感じなかった」と話している。

しかし、同日午前1時ごろに、父親が突然吐血。楊さんはすぐに看護師を呼んだが、この時、ボトルに書かれている名前が父親の名前ではなく女性の名前になっていることに気が付いた。そして、午前3時ごろに楊さんの父親は亡くなった。

楊さんとその家族は、父親が死亡した直接的な原因は点滴ミスだとして病院に賠償を請求。しかし、楊さんは「病院側は点滴ミスについては認めたが、賠償については何度も話し合ったものの、2~3万元(約30万円~45万円)しか提示しなかった。とても受け入れられる額ではない」と話した。

楊さんが提供した写真を見ると、ボトルには「女」「45」と書かれている。「45」はベッド番号のことを指しているとみられるが、写真を見ると楊さんの父親のベッド番号は「46」になっている。

このニュースに対し、中国のネットユーザーからは「病院の責任」「これは完全に職務怠慢」「だから点滴前に患者の名前を尋ねるべきなんだ。余分な手順など存在しない。すべて事故の教訓から来ているんだ」など、病院側のミスを批判するコメントが多く寄せられた。(翻訳・編集/山中)

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