中国でも愛された三浦春馬さん、中国版ツイッターで何をつぶやいてきた?

Record China    2020年7月21日(火) 19時20分

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人気俳優・三浦春馬さんの早すぎる死は、日本だけでなく海外でも大きな衝撃と深い悲しみをもって報じられた。三浦さんのこれまでの微博への投稿を振り返ってみる。

人気俳優・三浦春馬さん(享年30)の早すぎる死は、日本だけでなく海外でも大きな衝撃と深い悲しみをもって報じられた。三浦さんは主演する日中合作映画「真夜中の五分前」(2014年)のクランクイン前、3カ月にわたって中国語を特訓。13年11月に中国・上海で作品の記者発表会が行われ、その翌日には中国のファンに向けて中国版ツイッター・微博(ウェイボー)のアカウント開設を報告した。ここで三浦さんのこれまでの投稿を振り返ってみる。

三浦さんの微博での第一声は、「皆さん、こんにちは。三浦春馬です。スタッフと一緒に微博を開設しました。上海で映画を撮影したんですよ、『真夜中の五分前』というタイトルです。ここで映画のこぼれ話や最新の活動について紹介していきますので、どうぞ注目してください」だ。新年を迎える直前には、「新年あけましておめでとうございます!春馬のうま年 この一年が素敵な一年になりますように」と日本語でつぶやいている。

14年1月には「三浦春馬のうま年が始まりました!中国の春節ももうすぐですね」とのメッセージを寄せ、その後の投稿でも作品や活動の紹介、自分がどのようにその役を演じたかや今後の意気込みなどをさまざまな写真を添えてつづった。中には「仕事後に北京ダックを食べました。明日も頑張ります」というものや、「長い間更新せずに本当にすみません。より多くの人が私の作品を見て、理解してくれるよう投稿を続けます」「穏やかで静かな朝に朝日を見ると、この日たくさんのことができそうな気持ちになります」というものもある。

直近では、「端午節おめでとうございます。3連休でも安全に気を付けて」「大学入試やその他試験を終えた皆さん、お疲れ様でした!健康に注意しながら休暇を楽しんでください。皆さんが良い成績を取ることも願っています」と中国のファンを気遣い、最後の投稿となったのは自身が出演する新ドラマ「おカネの切れ目が恋の始まり」の紹介だった(今月14日)。

21日午後4時現在、三浦さんの最後の投稿に寄せられたネットユーザーからのコメントは3万3000件を超えている。そして、13年11月の最初の投稿に自身の悲しみを書き込む人も一人や二人ではない。あるネットユーザーは、「春馬さんがいる、この頃に戻りたい」とつぶやいていた。(編集/野谷

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