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3日前のメロンも再利用?韓国の学校給食の実態に賛否

配信日時:2020年7月22日(水) 1時0分
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20日、韓国・聯合ニュースは、ある中学校で給食の残り物を数回にわたって再利用してきたという疑惑が持ち上がり、教育当局が実態把握に乗り出したと報じた。資料写真。

2020年7月20日、韓国・聯合ニュースは、ある中学校で給食の残り物を数回にわたって再利用してきたという疑惑が持ち上がり、教育当局が実態把握に乗り出したと報じた。

記事によると、全国学校非正規職労組江原支部は同日、江原道教育庁で記者会見を開き「道内のある中学校の栄養士が、デザートのパイナップルを翌日のステーキソースに、前日に残ったロースステーキをサムギョプサルのコチュジャン焼きに混ぜて再利用した」などと主張した。また、3日前に出したメロンをフルーツポンチにしたり、一度出したフルーツミックスを1週間以上冷凍庫に入れて再利用したりもしたという。

労組はまた「栄養士は『近々検閲を受けるから、合図をしたら片付けろ』と調理師らに指示した」と隠蔽(いんぺい)疑惑も指摘。この他にも揚げ物用食用油の過度な再利用、食材の常温放置など13件の違反事例を公開し、食品衛生法と学校給食法違反から教育当局に監査を求めたという。

これを受け、道教育庁は地域教育支援庁と共に当該学校を訪問し、実態把握に乗り出した。労組の主張に対し栄養士は「一部事実を認めるが、誇張や歪曲(わいきょく)された部分が多い。監査担当者から調査を受けているが、常習的な再利用については事実ではない」と反論したという。

食品衛生法施行規則では「食品接客業営業者は、食べ残しや陳列あるいは提供した食べ物については、再び使用・調理あるいは保管(廃棄用という表示を明確にして保管する場合は除く)してはならない」となっている。ただし、韓国食品医薬品安全処長がインターネットのホームページに別途掲示した食品については、再利用・調理あるいは保管できる」と定めているという。

これに韓国のネット上では「配膳数は決まってるのだから、そこまで食材が余るというのは計算ミスか、あまりにもまずいか翌日分を大目に作ったか。どれにしても問題あり」「再利用しないでフードバンクに送るべきだった」など批判的な声が上がっている。

一方で「傷んだ物や食べ残しを再利用したわけでもないし、これのどこが悪いの?」「異常のない食べ物を捨てろって?」「みんな家でも再利用するよね?。調理師が在庫管理を徹底し過ぎだから、給食のおばさんたちが問題点をまとめて告発したのでは」など擁護意見も。

また、「学校で予算を節約しなさいと圧力をかけたとか?」「裏には不正があるはず」などと推測するコメントや「最近コロナのせいで食材廃棄が問題になってる」「食べ物がもったいない。お弁当にすべき」などの声も上がっている。(翻訳・編集/松村)

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