2014年1月23日、環球網によると、日本の安倍首相は22日、世界経済フォーラムの年次総会（ダボス会議）での座談会に出席した際、「靖国神社にヒーローは祭られていない」と述べた。

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安倍首相は中国メディアの「戦争犯罪者をヒーローだと思っているのか？」との問いに、「靖国神社にはヒーローがいるのではなく、戦争に倒れた人々の魂があるだけ。私が参拝したことに憎しみや敵意の意味はなく、人を侮辱するつもりはない」と答えた。

また、尖閣諸島をめぐる軍事衝突の可能性について聞かれると、「軍事衝突は日中双方にとって重大な損害となる。最も重要なのは、双方が偶発的な衝突を回避すべきだということ」と述べ、早期にコミュニケーションをとることを呼びかけた。（翻訳・編集/北田）