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韓国・現代自動車、ベトナム市場で上半期のシェア1位=トヨタ越えに韓国ネット歓喜

配信日時:2020年7月20日(月) 12時20分
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19日、韓国・聯合ニュースによると、今年上半期(1~6月)のベトナムの自動車市場で、韓国の現代自動車の販売台数が、僅差でトヨタ自動車を抜きシェア1位となった。写真はベトナムの現代自動車広告。

2020年7月19日、韓国・聯合ニュースによると、今年上半期(1~6月)のベトナムの自動車市場で、韓国の現代自動車の販売台数が、僅差でトヨタ自動車を抜きシェア1位となった。

同社は、今年に入って6月までにベトナムで乗用車(小型商用車含む)2万5358台を販売し、トヨタに181台差で上回った。上半期のシェアは21.3%で前年比2.6ポイント上昇した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、市場の需要は27.1%減少したが、同社の販売減少率は17.0%にとどまった。

同社は2017年にベトナムに生産合弁会社を設立し、同国に本格進出している。同国での市場シェアが20%を超えたのは初めて。

昨年初めには、本社とベトナムの事業所との合同で、同国における中長期的なマーケティング計画を立て、下半期から積極的な攻勢に出た。

若い世代をターゲットにした販促用のウェブドラマは視聴数が5000万回超え。現代自動車の社員とベトナム人女性によるロマンスを描いたドラマで、現代自動車の車が登場するほか、同社のビジョンなども紹介されている。同社はこのドラマが一般の広告に比べ、5倍の効果を生み出したと分析している。

同社の関係者は、「中国やブラジルなど、既存の新興市場が飽和状態になっているほか、経済危機に陥るなどして難しくなってきており、新たな市場の発掘が重要となる。日本企業が独占していた東南アジア市場でシェアを拡大する」とし「ベトナムの工場は、年間生産能力25万台を目標に建設中のインドネシアの現地法人とともに、東南アジア諸国連合(ASEAN)市場戦略拠点として重要な役割を担うだろう」と話した。

このニュースに、韓国のネットユーザーからは、「現代自動車、良くやった。次は世界シェア1位を狙って」「外国で現代自動車の車が走っていると誇らしく思う」などと歓喜の声が上がっている。

また、「トヨタよりもっと長い保証期間、安い価格設定が必要だ」「しかし、タイやフィリピンなどの国ではまだまだ日本車のシェアが高い」などと日本の自動車メーカーを意識したコメントも。

その他「韓国市場でも良い車を出して」「企業の競争力強化のためには現地法人の建設が重要なようだ」「(同社の高級車)ジェネシスも東南アジアで売ってはどうか。ベトナムの富裕層に好まれるだろう」などといった声が上がっている。(翻訳・編集/関)

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