2014年1月21日、韓国セヌリ党の洪文鐘（ホン・ムンジョン）事務総長は、初代韓国統監の伊藤博文を暗殺した独立運動家の安重根（アン・ジュングン）を、菅義偉官房長官が「テロリストだ」と呼んだことに対し、「安重根がテロリストなら、周辺国で残酷な侵略、略奪を行った日本はテロ国家だ」と述べた。

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この発言は中国でも注目を集め、中国版ツイッターには多数のコメントが寄せられた。以下はその一部。

「韓国人よ、よくぞ言った」

「その通り。日本はまさにテロ国家」

「一本！韓国の圧勝だな」

「当時はそうだったかもしれないが、今は違う。今のところはね」

「韓国人は人のことを言う資格はない」

「韓国人は日本の仲間だった！被害者ヅラするな！」

「これも米国の理論だな。まさにカエルの子はカエル」

「安重根は1発の銃弾で朝鮮を亡国にすることに成功した」

「なぜ自分たちの烈士の墓を撤去して、安重根記念館を建てるのか。これこそが大きな問題」

「侵略や略奪に失敗した国もテロ国家だが、5000年間侵略や略奪を続けてきたどこかの国は“何国家”と言うべきか」（翻訳・編集/北田）