韓国ブランドのジーンズから基準値超えの発がん性物質=中国ネット「なんて恐ろしい」

Record China    2020年7月16日(木) 13時20分

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9日、央視財経は、韓国ブランドのジーンズから基準値超えの発がん性物質が検出されたと伝えた。

2020年7月9日、央視財経は、韓国ブランドのジーンズから基準値超えの発がん性物質が検出されたと伝えた。

記事によると、韓国消費者連盟は最近、市場で販売されている30ブランドのジーンズについて検査を行ったところ、4つのブランドから基準値越えの発がん性物質を検出したと発表した。このうち、「With jeans」のジーンズからは基準値の2.7倍の芳香族アミンが検出された。この種の物質が皮膚に長時間接触すると、皮膚炎やがんを発症する恐れがあるという。

このほか、「ESN」や「Modified」、「Wittyboys」のジーンズの内側やボタンから基準値を超えたニッケルが検出されており、「最も高いもので基準値の6.2倍だった」と紹介。ニッケルは接触性皮膚炎を引き起こす恐れがあるとしている。韓国消費者連盟はこの4社に対して問題の製品の販売を停止し、回収するよう求めている。

このニュースに対し、中国のネットユーザーから「なんて恐ろしい」「ジーンズをよくはく人は注意しないと」「なんということだ!私のズボンは全部ジーンズだ!」「しまった、私は1年中ジーンズだ!」などのコメントが寄せられ、中国ネットユーザーも恐怖を感じたようだ。記事によると、中国国内の電子商取引サイトで「Wittyboys」などのブランドのリンクが数多く見られ、ジーンズも少なくないという。(翻訳・編集/山中)

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