日本がF-35戦闘機を大量購入、どこに使われるのか―中国メディア

Record China    2020年7月16日(木) 22時20分

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14日、騰訊網は、日本が米国から大量購入するF-35戦闘機について「最も使う可能性がある場所はどこか」とする記事を掲載した。

2020年7月14日、騰訊網は、日本が米国から大量購入するF-35戦闘機について「最も使う可能性がある場所はどこか」とする記事を掲載した。

記事は、米国政府が先日、日本へのF-35ステルス戦闘機105機の売却を認可したと紹介。その内訳はF-35Aが63機、短距離離陸と垂直着陸が可能なF-35Bが42機となっており、総額は231億米ドル(約2兆4800億円)に上るとした。

また、米国はさらに日本に対して110台のF-135エンジンおよび5台の予備タービンも提供すると伝えたほか、これまでに配備されている分を含めると、日本は将来米国に次いで最多となる147機のF-35戦闘機を保有することになると紹介している。

その上で、高いステルス性能と動力性能を持つF-35戦闘機の大量購入の目的として、「海・空両方の軍備力で優位性を確保するという日本の基本政策がある」と伝えた。

また、日本からの要求により、米国が3年以内にまずF-35B42機を優先的に納品すると紹介。現在日本は「ヘリ空母」を空母化させる計画を進めており、垂直着陸が可能なF-35Bを艦載機として配備する狙いがあるとした。(翻訳・編集/川尻

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