洪水ピークが武漢を通過、過去の写真と比較して感じる安心感―中国メディア

人民網日本語版    
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湖北省武漢市は7月12日23時に洪水ピークを迎えたが、現在はそのピークが無事通過し、武漢では深刻な被害は見られなかった。写真は龍王廟。

湖北省武漢市は7月12日23時に洪水ピークを迎えたが、現在はそのピークが無事通過し、武漢では深刻な被害は見られなかった。これは、新型コロナウイルスとの闘いに打ち勝った武漢の市民たちが、再びこの都市を守り抜いたのだと言えるかもしれない。人民日報アプリが伝えた。

同様の状況は1954年にも発生していた。

これはその当時、軍用飛行機に搭乗した記者が捉えた武漢の洪水の様子を写した写真。


現在も人々は力を合わせ、洪水からこの都市を守っている。


1954年当時、この都市の川との境はほとんど洪水の流れにのみ込まれそうになった。


今年、「江漢関」では異常は一切見られなかった。


1998年にも武漢は大洪水に見舞われ、水に囲まれた「南岸嘴」の様子に、人々は胸を締め付けられるような思いに駆られた。


今年、上空から眺めた「南岸嘴」は普段と変わらず生気がみなぎっていた。


それだけでなく、洪水ピークが通過した場所は何事もなかったため、人々をホッとさせた。

武漢市漢南区の軍山大堤


武漢市漢南区の軍山長江大橋


漢口江灘


武漢長江大橋


武昌中華路船着場


力強く守られ、この都市は洪水のピークを無事に乗り切った。(提供/人民網日本語版・編集/TG)

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