大阪で国歌斉唱を拒んだ教師を処分=「君が代の斉唱は拷問」「香港では洗脳と呼ぶ」―中国版ツイッター

Record China    2014年1月21日(火) 20時20分

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21日、新華社通信によると、大阪府に住む元中学校の女性教師は、2013年の卒業式で国歌「君が代」の斉唱を拒否したため、学校側から減給処分を受けた。同ニュースは中国のネットでも反応が大きく、多くのコメントが投稿された。資料写真。

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2014年1月21日、新華社通信によると、大阪府に住む元中学校の女性教師は、2013年の卒業式で国歌「君が代」の斉唱を拒否したため、学校側から減給処分を受けた。その後定年退職したが、大阪府を提訴し、損害賠償を求めている。

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同ニュースに対し、英紙・ガーディアンは「愛国主義を強く求める米国ですら、国民に国歌斉唱を強制はしないだろう」と報じている。中国のネット上でも反応が大きく、中国版ツイッターには多くの書き込みが投稿された。以下は代表的なコメント。

「香港人はこれを洗脳と呼ぶだろうな」

「日本で人権の影は一層薄くなったな」

「日本の国歌は悲劇のような曲調だ。こんな歌を歌うこと自体が拷問」

「これで日本から自由が死に、民主主義が滅んだ」

「中国の偉大な文化はついに日本に渡ったのだな」(翻訳・編集/内山

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