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韓国、集中豪雨で世界遺産・河回村にある橋が流出=ネット「なぜ川にそんな橋を?」

配信日時:2020年7月15日(水) 14時40分
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14日、韓国・聯合ニュースは、慶尚北道北部に12日から13日にかけて降った集中豪雨により、世界遺産に登録されている河回村にある橋の大部分が流出してしまったと報じた。写真は河回村。

2020年7月14日、韓国・聯合ニュースは、慶尚北道北部に12日から13日にかけて降った集中豪雨により、世界遺産に登録されている河回村にある橋の大部分が流出してしまったと報じた。

慶尚北道安東市によると、河回村の洛東江には昨年5月初め、英エリザベス2世の訪問20周年を迎えたことを記念して橋が臨時設置され、観光客から大きな人気を集めた。しかし同年9月24日に台風17号の影響で半分以上が流失・破損し、橋の復旧が不可能となった。このため、市は伝統文化の継承などのために臨時の橋を撤去し、木や松の枝、土などを使う伝統的な方法で新たに橋をつくり、今年5月29日に開通した。長さ114メートル、幅1.5メートルの木造の橋で、中心部の柱を集中的に補強したという。

ところが、慶尚北道北部に今月12日から13日にかけて降った雨により洛東江の水位が上がり、橋の上部の大部分が水に流されてしまった。橋脚の一部だけが残り、水面上に出ている橋は形が分からないほど損傷しているという。

市関係者は「まだ水が引いていないので正確な被害状況が分からない。水位が下がり次第調査し、撤去もしくは復旧する方針」と話しているという。

これを受け、韓国のネット上では「もともと観光用だったんでしょ?」「川にお金をかけてそんな橋をかけたということに驚き。雨が降ったら流れて当然」「もともと木でできた橋は梅雨で沈み、梅雨が終わればまた造るもの」「冬場に川が凍って船が通れない時に使っていた橋。梅雨に流されるってことを予想して設置したんじゃないの?」などと指摘する声が上がっている。

また「予算がもったいないから復旧はやめて。時代が変わったらそれに合わせて現代的な橋を設置すべき」「コロナで国が大変なときに世界遺産とか言ってる場合じゃない。状況が安定したら復旧して」など冷ややかな声も寄せられている。(翻訳・編集/松村)

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