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北朝鮮の食糧事情、住民の約半数は栄養不足?=国連の調査結果に韓国ネット「心が痛む」

配信日時:2020年7月15日(水) 5時20分
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14日、韓国・聯合ニュースによると、北朝鮮住民の半数近くが栄養不足に苦しんでいるとの国連の調査結果が出た。写真は北朝鮮。

2020年7月14日、韓国・聯合ニュースによると、北朝鮮住民の半数近くが栄養不足に苦しんでいるとの国連の調査結果が出た。

世界食糧計画(WFP)や世界保健機関(WHO)など、国連傘下の5つの国際機関は13日(現地時間)、各国の栄養状態を調査した年次報告書を発表した。

報告書は、2016~19年に、北朝鮮の住民の約1220万人が栄養不足に苦しんだと推定した。これは北朝鮮の人口全体の47.6%に相当するという。ハイチ(48.2%)に次ぐ世界ワースト2位だった。15~17年を対象とした昨年の調査(43.4%)よりも4.2ポイント上がり、北朝鮮住民の栄養状態が悪化したことがうかがえる。

一方、子供の栄養状態は比較的好転。5歳未満の子供の発育不良率は19%で、12年の28%から9ポイント減少した。

このニュースに、韓国のネットユーザーからは、「同じ民族だから心が痛む。他国を支援する前にわが民族を助けるべき」「このままでは住民はみんな死んでしまうよ」「国連は資金援助を」などと状況を懸念する声が上がっている。

また、「核やミサイルを作る金を食料に回すべき」「金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は平壌(ピョンヤン)市民のことしか考えていないのでは?」「平壌の百貨店では名品がいっぱいだと聞いたよ」などと政策の転換や首都と地方の格差是正を求めるコメントも。

その他、「住民たちは不当な独裁に抵抗して、自ら運命を切り開かなければならない」との意見もあった。(翻訳・編集/関)

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