2014年1月19日、台湾の女優リン・チーリン（林志玲）が中国で、警備員の男性にハグされる事態が発生。ネットユーザーからは羨望の声があがっている。中国中央テレビ（CCTV）のウェブサイトが伝えた。

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“アクシデント”が発生したのは、今月17日に行われた北京衛星テレビのリアルバラエティー番組「私人訂制」の撮影でのこと。成功の夢を抱いて北京にやってきた青年たちのリアルな夢をかなえるというコーナーに、スペシャルゲストとしてリン・チーリンが登場。警備員をしている1人の青年を陰からこっそり支えるという企画に協力したチーリンだが、同青年から熱烈なハグを見舞われた。青年は番組の中で「母さん、見た？リン・チーリンに会えたよ！」と喜びを爆発させ、チーリンは思わず苦笑い。この模様を見たネットユーザーの間からは羨望だけでなく、「やりすぎだ」の声も聞かれている。

「私人訂制」に夢をかなえる女神として登場したチーリンだが、さらに番組とタッグを組み、旧正月に帰郷の切符が買えなかった人たちのため、航空券を365人にプレゼント。中国では今月31日に旧暦元旦を迎えるが、「春運」こと帰省ラッシュのすさまじさと、列車や飛行機のチケットの入手難が毎年大きな話題になっている。（翻訳・編集/Mathilda）