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カザフスタン、「新型コロナより深刻な新型肺炎」否定、フェイクニュースと中国を批判―仏メディア

配信日時:2020年7月13日(月) 10時10分
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10日、仏国際放送局RFIの中国語版サイトは、カザフスタンにある中国大使館が新型コロナより深刻な新型肺炎が流行していると注意喚起したことについて、同国 政府が否定したと伝えた。写真はカザフスタン。

2020年7月10日、仏国際放送局RFIの中国語版サイトは、カザフスタンにある中国大使館が、カザフスタンで新型コロナウイルスよりも深刻で致命的な新型肺炎が流行していると発表したことについて、カザフスタン政府が否定し中国を批判したと伝えた。

記事によると、中国大使館はこのほど、現地の中国人に対し原因不明の肺炎に注意するよう促した。中国大使館は、今年前半にカザフスタンで原因不明の肺炎により中国人を含む1772人が死亡しており、6月だけで628人が死亡し、この死亡率は新型コロナウイルスよりずっと高いとした。これに対し、カザフスタン政府は中国メディアによる「フェイクニュース」だと非難している。

世界保健機関(WHO)は10日、カザフスタンの疫病について関心を寄せており、当局と密接に協力して調査を行うことを明らかにした。WHOは検査結果の正確性を確保するため、検査方法やその品質に注目しているという。

WHOのマイク・ライアン緊急対応チーム長は、WHOとカザフスタン政府との協力には症例画像の検査が含まれており、これらの肺炎が新型コロナウイルスと関連があるのかどうかを確定すると述べている。ライアン氏はまた、WHOはこの肺炎が新型コロナウイルスの病例だと見ているものの、あらゆる可能性を考慮する姿勢を示しているとした。

記事は、「カザフスタンは先週から新型コロナ対策で再び制限措置を取っている」とした上で、「カザフスタンでは10日時点で5万7747人が新型コロナウイルスに感染し、264人が死亡している。だが他の中東諸国と同様に、カザフスタンが新型コロナの規模を隠しているのではないかとの批判の声がある」と伝えている。(翻訳・編集/山中)

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