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韓国では今、ブラウン管テレビが売れている? その理由は…

配信日時:2020年7月14日(火) 7時20分
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10日、韓国・ヘラルド経済によると、韓国内では今、中古商品が入荷してもすぐに売れてしまうほどブラウン管テレビが人気だという。資料写真。

2020年7月10日、韓国・ヘラルド経済によると、韓国内では今、中古商品が入荷してもすぐに売れてしまうほど「ブラウン管テレビ」が人気だという。

記事によると、インターネット通販サイト「Gマーケット」では、6月のブラウン管テレビの販売数が前年同期比で40%急増した。4~6月期の販売数としても17%の増加だったという。他の通販サイト「オークション」でも、6月の販売数は37%増、4~6月期でも14%増となっている。

中古品取引プラットフォーム「中古ナラ」では、多い時で1日に30台以上のブラウン管テレビが取引されており、ほとんどは商品が出るとすぐに売れている状況だという。一部の販売者は、ブラウン管テレビにファミコン、ゲームボーイなどのコンソール機器をセットにして販売している。また、通販サイト「11番街」では、1~5月のコンソール機器販売数が前年同期比22%増加している。SNK、任天堂などはかつての人気ゲームをリメイク販売している。

こうしたブラウン管テレビ人気の理由は、レトロなゲームのドットグラフィックの味わいを楽しむために、昔と同じブラウン管テレビを選択するというマニアたちの存在だという。「ブラウン管テレビで楽しんだゲームの感想をネット上のコミュニティーで共有し、それが一つの文化となっている」と記事は伝えている。ブラウン管テレビは新製品でも価格が10万ウォン(約9000円)前後、中古なら3万ウォンほどで購入できることも、流行の拡散に一役買ったとみられている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「レトロゲーマーの間では以前から、いいブラウン管テレビを入手することが大きな目標の一つだったんだよ」「昔のゲームはブラウン管に合わせて作られてるから、みんなブラウン管テレビを欲しがってるんだ。今のLCDなんかだと、映像美や色味がかなり違う」「最近のゲームは『カネカネ』って感じで、本質を外れている。だからレトロゲームがはやるんだ」など納得する声が寄せられている。

一方で「1年に1台だけ売れていたのが、2台売れたら100%の増加になるよな」と指摘する声も見られた。(翻訳・編集/麻江)

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