人民網日本語版 2020年7月10日(金) 14時20分
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河南省商丘市民権県王橋鎮麻花荘村に住む双子の兄弟が村おこしを頑張っている。
「90後(1990年代生まれ)」の若者、張亜博さんと張亜●(金偏にりっとう)さんは、河南省商丘市民権県王橋鎮麻花荘村に住む双子の兄弟だ。2人は、2014年に大学を卒業した後、前後して郷里に戻り、麻花荘村に代々伝わってきた「麻花(小麦粉をこねて油で揚げて作る中華菓子)」の製造技能を継承した。新華網が伝えた。
貧困村だった麻花荘村で、張亜博さんと張亜●さんは、自分たちのビジネスを発展させていくだけでなく、同時に村の麻花ビジネスの発展についても対策を講じてきた。統一価格・統一ブランド・統一基準などのステップを経て、同村は、村としての集団経済を発展させ、「麻花荘村食品有限公司」を設立した。麻花ビジネスの発展によって、同村は2018年に村としての貧困脱却を実現し、2019年11月には、全村76世帯の貧困家庭は全て、貧困からの脱却を果たした。(編集KM)
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