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元慰安婦、今度は日本大使館前で学生を激励=問題進展せず韓国ネットいら立ち

配信日時:2020年7月11日(土) 18時40分
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9日、韓国・聯合ニュースによると、元慰安婦の李容洙さんが同日、慰安婦像が建つソウルの日本大使館前を訪れ、学生団体「反日反安倍青年学生共同行動」を激励した。資料写真。

2020年7月9日、韓国・聯合ニュースによると、元慰安婦の李容洙(イ・ヨンス)さん(91)が同日、慰安婦像が建つソウルの日本大使館前を訪れ、学生団体「反日反安倍青年学生共同行動」を激励した。

同団体は日本大使館前の慰安婦像を4年以上にわたり守り続けてきた。先月23日からは、慰安婦像の横で座り込みを続けている。

李さんはこの日、側近と共に車に乗り込み、午後2時頃に日本大使館前に到着。李さんは「マスコミ報道で学生たちが苦労しているという話を聞いた」と話し、団体のメンバーたちを激励した。

また、近くでは、同団体とは対照的に慰安婦像の撤去や、慰安婦支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)」の解体などを主張する保守団体が活動を展開。その様子を見た李さんは懸念を示し、歴史教育の重要性を口にした。

李さんは5月に正義連の不正疑惑を提起して以降、同団体が日本大使館前で開いてきた「水曜集会」の廃止を主張。その後、一転、集会を支持する意向を示すも形式の変更を求めた。しかし、慰安婦問題に大きな進展が見られないことに、韓国のネットユーザーからは、「いつまでも慰安婦問題解決の兆しが見えない」「慰安婦問題を解決できないのではなく、しようとしないんだ。それぞれの団体の利得が絡んでいるから」などといら立ちの声が上がっている。

また、「もう慰安婦問題に関心がなくなった」との声も出始めた。「高齢の李さんが苦労している。健康に気を付けて」と李さんを気遣うコメントも寄せられている。(翻訳・編集/関)

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