2014年1月16日、中国ネットワークインフォメーションセンター（CNNIC）は「第33次中国インターネット発展状況統計報告」を発表した。それによると、2013年微博（ミニブログ）の発展が変わり目を迎え、ユーザー規模と使用率で大幅な下降が見られた。

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統計によると、2013年12月時点で、中国のミニブログユーザーの規模は前年より2783万人減少し、2億8100万人だった。同規模は前年比9％下がっている。ネットユーザー全体のうちミニブログの使用率は45．5％で、前年より9．2ポイント減っている。

一方、ミニブログのモバイルユーザーも、2013年12月時点で1億9600人と、前年より2．9％下がり、596万人減少した。さらに、使用率も39．3％と前年より8．9ポイント減っている。ミニブログの発展に減退が見られている原因として、不十分な商業化とライバルの存在と報告は指摘している。（翻訳・編集/内山）