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豪州もTikTok禁止?専門家「中国との関係損ねる。起こりえない」―豪メディア

配信日時:2020年7月9日(木) 6時0分
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澳洲網によると、オーストラリアのテクノロジー分野のトップレベルの専門家はこのほど、同国が中国発の動画アプリ「TikTok」の使用を大規模に禁止することにはならないとの見方を示した。

オーストラリアの中国語ニュースサイト、澳洲網は6日、オーストラリアのテクノロジー分野のトップレベルの専門家がこのほど、同国が中国発の動画アプリ「TikTok(ティックトック)」の使用を大規模に禁止することにはならないとの見方を示したと報じた。

オーストラリアの9Newsの6日付報道を引用して伝えたもので、それによると、テクノロジー解説者のTrevor Long氏は、TikTokの禁止は豪中関係に緊張をもたらす「滑りやすい坂道」となり「誰も受け入れられない」と語った。

中国のハイテク企業、字節跳動(バイトダンス)が開発・運営するTikTokは、160万を超えるオーストラリア人がダウンロードし、全世界のユーザー数は10億人を超えている。

インド政府は先週、主権や一体性への脅威だとしてTikTokの使用を禁止した。

ロング氏は、「TikTokは、オーストラリアのユーザーの氏名、生年月日、場所のデータにアクセスできる。顔認識も作用する。質問しなければならないのは、その情報にアクセスできるのが誰なのかだ。グーグルやフェイスブック、その他の米国の大手テクノロジー企業も、世界中の何十億ものユーザーから同種のデータを収集している。だが最大の違いは、特定のデータや会社ではなく、政府がアクセスできるかどうかだ」と指摘した。一方で「オーストラリア政府がこのアプリを禁止することにはならないだろう」としている。(翻訳・編集/柳川)

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