中国人富裕層の「2014年に最も行きたい場所」、トップは日本!―米紙

Record China    2014年1月17日(金) 0時5分

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15日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルのウェブサイトは「2014年、中国の富裕層はどの国に旅行に行くか?」と題する記事を掲載。旅行情報サイトTravelzooが行った調査をもとに、「最も人気を集めているのは日本だ」とした。写真は東京ディズニーシー。

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2014年1月15日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルのウェブサイトは「2014年、中国の富裕層はどの国に旅行に行くか?」と題する記事を掲載。世界的な旅行情報サイトTravelzooが行った調査をもとに、「最も人気を集めているのは日本だ」とした。観察者網が伝えた。

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調査によると、29%の中国本土の人が最も行きたい場所に「日本」を挙げた。去年の18%から大きく上昇している。その他の地域では、豪州やモルディブ、タイなどのかつて人気だった目的地の人気は下がっており、台湾や米国の人気が上がっている。

中国のTravelzooの利用者は富裕層が多く、世帯収入は5万ドル(約500万円)を超える客が多い。円安の影響もあり、日本は中国富裕層にとっての「買い物天国」になっているようだ。

地理的にも近く、独特の文化を持つ日本は、これまでずっと香港や台湾の旅行客から人気を集めていた。最近では、中国本土の人々も日本の風景や和食、雰囲気を好む傾向が出てきた。2011年の東日本大震災後にビザの発給を緩和したことも追い風となっている。(翻訳・編集/北田

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