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中印衝突、米仏に続き日本も中国に「強い反対」表明―米華字メディア

配信日時:2020年7月5日(日) 13時50分
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多維新聞は5日、中国とインドの国境地帯における両国軍の衝突に関連し、「米国とフランスに続き日本も中国に強く反対する立場を表明した」と報じた。写真はインド人客の入店を制限する中国国内のカフェ。

米国の中国語ニュースサイト、多維新聞は5日、中国とインドの国境地帯における両国軍の衝突に関連し、「米国とフランスに続き日本も中国に強く反対する立場を表明した」と報じた。

記事はまず、インドのニュースサイト、ThePrintの3日付報道を引用し、「インドは3日、日本からの『より強い』支持を獲得した。東京はニューデリーに対し、中国によるラダックの実効支配線(LAC)の現状を変えようとする一方的な試みへの反対を保証した」と伝えた。

ThePrintによると、インドのHarsh V. Shringla外務次官と日本の鈴木哲駐インド大使は3日午前、この問題をめぐり電話で詳細に話し合った。鈴木大使は電話後にツイッターへの投稿で、「平和的解決を追求するというインド政府の方針を含むLACをめぐる状況に関するShringla外務次官の説明に感謝している。日本は対話による平和的解決を望んでいる。日本は現状を変える一方的な試みに反対している」と述べた。

記事はまた、インド紙ヒンドゥスタン・タイムズ(電子版)の3日付報道を引用し、「日本に先立ち、米国とフランスもインドを支持する立場を表明している」とも伝えた。

ヒンドゥスタン・タイムズによると、米ホワイトハウスは1日、中国を明確に非難した。ホワイトハウスのマクナニー報道官は、トランプ大統領の言葉を引用し、「インドとの国境地帯における中国の攻撃的な姿勢は、世界の他の地域における中国のそれと一致している」と述べた。

フランスのパルリ国防相も6月29日、インドのシン国防相への書簡で、「堅実で友好的な支持」を表明し、中国人との暴力的な衝突でインド人兵士20人が死亡したことに「深い連帯」を表明した。

パルリ国防相は、「これは兵士、その家族、そして国家に対する激しい打撃だ。困難な状況下で、私は、堅実で友好的な支持とフランス軍の支持を表明したい」と述べ、シン国防相と会見し議論をフォローする準備ができていると付け加えた。

フランス海軍も、インド洋地域でのインド海軍との共同演習とパトロールの強化を検討しているという。(翻訳・編集/柳川)

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