ジェット・リー「少林寺」が3D映画に、「ワイルド・スピード」のジャスティン・リン監督を起用―中国

Record China    2014年1月16日(木) 11時12分

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15日、アクションスターのジェット・リーの出世作をリメークする「3D少林寺」で、米映画「ワイルド・スピード」シリーズのジャスティン・リン監督がメガホンを執ることになった。

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2014年1月15日、アクションスターのジェット・リーの出世作をリメークする「3D少林寺」で、米映画「ワイルド・スピード」シリーズのジャスティン・リン(林詣彬)監督がメガホンを執ることになった。新浪網が伝えた。

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中国の大手映画会社・光線影業(Enlight Media Group)は2012年8月、1982年の映画「少林寺」のリメーク権を得たことを明らかにしている。15日、ニュースサイト・新浪網や映画情報サイトの時光網などが、「3D少林寺」の監督について台湾出身のジャスティン・リンの名前を一斉報道。光線影業の王長田(ワン・チャンティエン)CEOもインタビューに対し、「数日内にその旨を正式発表する予定」とコメントしている。

ジェット・リーの出世作として知られる「少林寺」は、少林寺でカンフーの修行を積んだ覚遠法師が父親の敵を討つまでを描くもの。1982年当時、映画チケットが1枚1角(現在の貨幣価値で約2円)程度だった中国で、1億元を超える興業収入を記録している。2012年8月には河南省・少林寺で、「3D少林寺」の製作発表会が行われた。当時、ジェットが覚遠法師の師匠役を演じるのでは?と言われていたが、キャストの顔ぶれについては明らかにされていない。(翻訳・編集/Mathilda

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