俳優アレック・スー、中国でなめた辛酸に男泣き!「小虎隊」は美しい思い出―台湾

Record China    2014年1月16日(木) 15時10分

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14日、台湾の俳優アレック・スーが、アイドルグループから俳優へ転身後、中国で味わった苦労について涙ながらに語った。

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2014年1月14日、台湾の俳優アレック・スー(蘇有朋)が、アイドルグループから俳優へ転身後、中国で味わった苦労について涙ながらに語った。Yes娯楽が伝えた。

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アレック・スーは15歳だった1988年、男性アイドルグループ・小虎隊の一員としてデビュー。1995年にメンバーの兵役などで半ば解散状態になり、ソロ歌手および俳優としての活動を本格スタート。活動拠点を中国へ移し、中台をまたにかけて活躍するタレントのパイオニア的存在となった。

14日、台湾の人気トークバラエティー番組「SS小燕之夜」の収録に登場。司会の張小燕(チャン・シャオイエン)は台湾芸能界のご意見番として知られ、オーディションでアレックを発掘した恩師にあたる。デビュー直前のアレックは、台湾有数の難関高校・建国高級中学に合格していたため、芸能界を選ばせるかどうか張小燕も非常に悩んだと語る。

小虎隊の活動を終え、新人俳優として中国でスタートを切ったアレックだが、仕事のない時期が続いた。当時の仕事はほとんどが時代劇で、昼夜を問わず撮影が続くため、かつらの下はかぶれてひどい状態に。実家の生活を支えるため中国で奮闘を続けたが、当時の思い出を語り男涙を流す場面も見られた。

小虎隊はアレック、ニッキー・ウー(呉奇隆)、ベニー・チェン(陳志朋)の3人組ユニット。1997年に解散したが、2010年の正月番組の企画で一夜限りの再結成を果たした。その後も、たびたび本格再結成のうわさが流れては芸能ニュースをにぎわせている。

アレックによると、カラオケに行っても小虎隊の歌は歌えないという。「思い出が多すぎて、絶対に泣けてくるから」と語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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