韓国、昨年の外国人入国者1220万人超=中国が最多、日本は22%減―韓国メディア

Record China    2014年1月15日(水) 17時43分

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15日、韓国法務部が発表した統計によると、昨年韓国に入国した外国人は1220万417人。中国人が前年比43.6%増の392万3190人で最多。日本人は271万5451人で22.4%減少した。写真は韓国の仁川国際空港。

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2014年1月15日、韓国・聯合ニュースによると、韓国法務部は、昨年の出入国者数が前年比9.2%増の5496万3287人となり、過去最多を記録したと発表した。中国新聞網が伝えた。

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出入国者のうち韓国人は3034万9466人、外国人は2461万3821人だった。

外国人入国者は188カ国・地域から1220万417人で前年比9.6%増。中国人が43.6%増の392万3190人で、日本人入国者を初めて上回った。日本人は22.4%減の271万5451人だった。

中国人入国者の増加について、同部は、外国人乗り継ぎ客を対象としたビザなし入国、クルーズ観光客の出入国審査の簡素化、数次ビザおよび電子ビザの発給拡大、在外公館のビザ発給手続きの簡素化などを挙げた。

韓国に在留する外国人は157万6034人で、韓国の人口の3.08%を占めている。91日以上の長期滞在者は121万9192人。在留外国人を国籍別に見ると、中国が首位で77万8113人、次いで米国13万4711人、ベトナム12万69人の順だった。

ビザの種類別では、訪問・就業などの外国人労働者が54万9202人、結婚移住者は15万865人、永住者は10万171人。(翻訳・編集/NY)

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