<数字で見る中国>対人民元で日本円が21%の暴落、日中貿易は2年連続の減少―中国メディア

Record China    2014年1月15日(水) 17時17分

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13日、環球時報によると、2012年末、人民元対日本円の中値は100円=7.3049元だったが、2013年末は100円=5.7771元となった。日本円は2013年、対人民元で20.91%暴落した。資料写真(人民元と日本円)。

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2014年1月13日、環球時報(電子版)によると、2012年末、人民元対日本円の中値(売値と買値の中間の値段)は100円=7.3049元だったが、2013年末は100円=5.7771元となった。日本円は2013年、対人民元で20.91%暴落した。

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長江商学院の周春生(ジョウ・チュンション)教授は12日、「安倍氏は首相就任後、日本経済を刺激するため、大胆な金融緩和を実施。これに影響され、日本円は対人民元のみならず、対米ドルでも大幅な円安となった」と語っている。さらに、今月10日に中国税関総署が公表したデータによると、2013年の中国の輸出総額は通年で7.9%増加。一方、日中両国の貿易額は5.1%減り、2年連続で減少した。(翻訳・編集/内山)



   

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