在韓米国軍の防衛費、韓国政府が“妥協”=負担額は5.8%増の900億円に―台湾紙

Record China    2014年1月14日(火) 18時19分

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13日、韓国外交部の発表によると、在韓米国軍の防衛費用に関する協議の結果、2014年韓国側は、米国軍の防衛費として9200億ウォンを負担することで合意した。韓国側の負担額は前年より5.8%増加した。写真はソウルの米国大使館。

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2014年1月13日、韓国外交部の発表によると、在韓米国軍の防衛費用に関する協議の結果、2014年韓国側は、米国軍の防衛費として9200億ウォン(約898億円)を負担することで合意した。韓国側の負担額は前年より5.8%増加した。台湾・聯合報が伝えた。

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報道によると、米韓は1991年に在韓米軍の防衛費分担協定を結んでおり、韓国は現在、在韓米軍の防衛費の約40%を負担している。

韓国外交部は、「米国側は、在韓米軍の現況と自国の国防予算削減に伴い、韓国の負担額増を求めている。韓国政府は最大の努力を行い、負担額を極力抑えた」と話している。

在韓米国軍の防衛費は、過去2年間の消費者物価指数(CPI)をもとに調整が行われ、負担額の増加幅は最大で4%と定められている。在韓米軍の防衛費は韓国の国会で可決する必要があるが、韓国政府が事前に提案した9000億ウォン(約878億円)を上回っている上に、増加幅が4%を超えているため、可決されるかどうかは未知数だという。(翻訳・編集/内山

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