<中華ボイス>靖国参拝、中国は国内問題の隠ぺいに利用=「批判は憎しみを生み出す」―キリスト教徒

Record China    2014年1月16日(木) 8時10分

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14日、中国のあるキリスト教徒は安倍首相の靖国参拝について、「中国は国内の問題から国民の目をそらすために靖国参拝を利用しているが、これにより中日両国の国民に、深く重い憎しみを植え付ける結果を招いている」と発言した。資料写真。

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2014年1月14日、昨年末に安倍首相が靖国神社を参拝したことは、各国のメディアが大きく取り上げ、中国や韓国のみならず米国も批判の声明を発表している。そんな中、中国のあるキリスト教徒は、安倍首相の靖国参拝に対し独自の視点で意見を掲載した。

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中国のあるキリスト教徒は、「安倍首相は以前台湾を訪問した際、日中戦争で犠牲となった中国軍人を祀る忠烈祠を参拝し、頭を垂れている。これは、“安倍首相の靖国参拝は戦争を支持しての行為ではない”ということを十分に証明できる。安倍首相は先人たちが眠る神社を参拝したに過ぎない。先人をまつる思想は中国の儒教に由来しており、中国は安倍氏の靖国参拝を批判できない。中国は国内の問題から国民の目をそらすために靖国参拝を利用しているが、これにより中日両国の国民に、深く重い憎しみを植え付ける結果を招いている」と安倍首相の靖国参拝に肯定的な意見を発表した。(翻訳・編集/内山

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