“有史以来最も深刻な火災”=シャングリラ旧市街・独克宗古城、250棟近く焼失―中国

Record China    2014年1月14日(火) 9時59分

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12日、中国雲南省シャングリラの旧市街「独克宗古城」で11日に発生した火災はすでに鎮火したが、この火事で242棟の家屋が消失した。新華社は「有史以来、最も深刻な火災だ」と伝えた。写真はシャングリラ。

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2014年1月12日、ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)中国語電子版によると、中国雲南省シャングリラの旧市街「独克宗古城」で11日に発生した火災はすでに鎮火したが、この火事で242棟の家屋が消失した。新華社は「有史以来、最も深刻な火災だ」と伝えた。

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火元は旧市街にある旅館と見られており、現時点で放火の可能性はないという。具体的な出火原因について調査が進められている。

約1300年前の唐代に建てられた「独克宗古城」は、国内で最も完璧に保存され、最も規模の大きいチベット族の居住地。

9日には、四川省色達県にあるチベット仏教施設「五明佛学院」でも原因不明の出火があり、百余棟が消失したばかりだった。(翻訳・編集/NY)

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