世界の携帯電話市場、サムスンがトップを奪還=韓国ネット大喜び

Record China    2020年7月1日(水) 5時20分

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29日、韓国・ニュース1は、5月の携帯電話の世界市場シェアでサムスン電子がトップを奪還したと伝えた。資料写真(撮影:Daniel Romero)。

2020年6月29日、韓国・ニュース1は、5月の携帯電話の世界市場シェアでサムスン電子がトップを奪還したと伝えた。

市場調査会社カウンターポイントの報告書によると、サムスン電子の5月のシェアは17.2%で、先月は中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)に奪われた1位の座を取り戻した。インド工場の正常化と、主力市場の欧米、インドで次第に販売数が増えてきているためと分析されるという。

4月にシェアトップだった華為技術は17.1%で2位に転落した。ただ、フィーチャーフォンを除くスマートフォン市場のシェアは19.7%で、サムスン電子(19.6%)を上回ったという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「誇らしい。サムスンがなかったら、この国はどうなっていただろう…」「韓国はサムスンのおかげで生きている」「サムスン最高」「世界的企業、サムスン電子万歳」など、喜びの声が殺到している。

一方で、サムスンは経営権継承をめぐるさまざまな不正疑惑があることから、「サムスンへの称賛ばかりだな。いいことは称賛すべきだが、過ちは罰を受けないとね」「なぜサムスンを持ち上げる記事が多いのか。よりによって、こんな時に」「政府はサムスンをつぶそうと必死だけどな(笑)」などの声も上がっている。(翻訳・編集/麻江)

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