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中印衝突で敏感な時期に日印が共同訓練、印軍「中国に向けたシグナル」―米華字メディア

配信日時:2020年6月30日(火) 5時20分
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米国の中国語ニュースサイト、多維新聞は29日、「中国とインドの国境地帯で両国軍が衝突するという敏感な時期に、日本とインドが27日、インド洋で共同訓練を行った」と報じた。資料写真。

米国の中国語ニュースサイト、多維新聞は29日、「中国とインドの国境地帯で両国軍が衝突するという敏感な時期に、日本とインドが27日、インド洋で共同訓練を行った」とし、インド紙ヒンドゥスタン・タイムズの29日付記事について伝えた。

それによると、ヒンドゥスタン・タイムズの記事は、「日本の海上自衛隊が『相互理解の促進のため』と説明している今回の訓練には、日本から『かしま』と『しまゆき』、インドからは『ラーナ』と『クリッシュ』の計4隻が参加した。海軍訓練はインドと日本の間で日常的に行われているが、現在のタイミングはまさに、インドと中国がラダック地方で軍事的に対峙(たいじ)している最中のものだ」とした。

そして、インドのシンクタンク、National Maritime Foundationの事務局長であるPradeep Chauhan中将の話として、「われわれは戦略的コミュニケーションのために今回の訓練を活用している。インドと日本の海軍は、戦闘目的のためではなく、シグナルを出すためにそこにいる。われわれはわれわれの友人に近づく必要がある。中国人は日本と米国の間に(関係が)エスカレートする直接的なはしごがあることを知っている」と伝えた。

記事はまた、「日本は、2017年に中国とインドがドクラム高地をめぐって対峙した際に、インドを公に支持した数少ない国の一つだ」とも伝えている。(翻訳・編集/柳川)

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