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シンガポール5G建設、大手通信事業者はファーウェイを選ばず―中国メディア

配信日時:2020年6月29日(月) 10時50分
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27日、観察者網は、シンガポールの大手通信事業者が5G建設でファーウェイを選択しなかったと伝えた。

2020年6月27日、観察者網は、シンガポールの大手通信事業者が5G建設で華為技術(ファーウェイ)を選択しなかったと伝えた。

記事によると、シンガポール当局は24日、国内の5Gネットワークサービス提供業者を決定した。このうち、シンガポール最大の通信事業者であるシンガポール・テレコムはエリクソン、第2位の通信事業者であるスターハブとM1から成る陣営はノキアを選択しており、小規模のTPGテレコムだけがファーウェイを選択した。

シンガポールの易華仁情報通信相は、「全国で推し進める5G建設でいかなる企業をも排除してはおらず、通信業者の選択には満足している」「最終的にいくつかの通信業者の5Gシステムが複数の供給業者となったことは、われわれからするとポジティブな結果だ」と述べたという。

シンガポール・テレコムとスターハブ・M1は、21年1月から5Gネットワークの導入を目指している。22年末までに5Gを全国の半分のエリアまでカバーし、25年までには全島をカバーする目標。この計画が完成すると、シンガポールは中国、韓国、日本に次いでアジアで4番目の5G使用国家になるという。

記事は、「米中関係が緊張する中で、米国はファーウェイが米国の通信設備市場に進出することを禁止した。シンガポールは米中両国と経済的にも政治的にも密接な関係にあるが、米国のこのやり方についてシンガポール政府は昨年、通信事業者に決定を任せることを示していた」と紹介。同国のリー・シェンロン首相も今年初め、「5G市場へのファーウェイの参入を禁止しないが、運用上の要件に基づき評価する」と述べていた。(翻訳・編集/山中)

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