2013年下半期の「駄作」「秀作」ランキング、キアヌ・リーブス監督映画は惨敗―中国

Record China    2014年1月11日(土) 14時41分

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10日、中国のニュースサイトの捜狐網(SOHU)が、昨年下半期の中国語映画を総括した「駄作ランキング」「秀作ランキング」を発表した。写真はキアヌ・リーブスの監督作「マン・オブ・タイチ」。

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2014年1月10日、中国のニュースサイトの捜狐網(SOHU)が、昨年下半期の中国語映画を総括した「駄作ランキング」「秀作ランキング」を発表した。

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半年ごとに発表されるランキングで、昨年下半期の駄作トップに選ばれたのは、人気作家の郭敬明(グオ・ジンミン)がメガホンを執った中国映画「小時代2:青木時代」。2位は中国のフォン・シャオガン(馮小剛)監督の最新作「私人訂制」、3位は米俳優キアヌ・リーブスの監督作で、中華圏でも興収が振るわなかった「マン・オブ・タイチ/太極侠」だった。

「秀作ランキング」で1位に選ばれたのが、アンディ・ラウ(劉徳華)が視覚障害者の元警官を演じた香港映画「盲探」。2位も香港映画でダンデ・ラム(林超賢)監督の「激戦」。こちらは、エディ・ポン(彭于晏)とニック・チョン(張家輝)が驚異的な肉体を作り上げ、格闘技選手を演じた。3位は香港のツイ・ハーク徐克)監督の「ディー判事」シリーズ映画「狄仁杰之神都龍王」だった。

なお、2013年の中華圏映画界で最も数字に貢献したのは、中国の俳優ホアン・ボー(黄渤)と台湾の女優スー・チー(舒淇)。「西遊:降魔篇」などヒット作が相次いだホアン・ボーは年間19億7500万元(約340億円)、スー・チーは12億4600万元(約214億円)となっている。(翻訳・編集/Mathilda

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