<靖国参拝>日中の外交戦争、国連と英国に飛び火―仏メディア

Record China    2014年1月11日(土) 12時5分

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9日、RFI中国語版は記事「日中の外交戦争、国連と英国に飛び火」を掲載した。安倍首相の靖国参拝を皮切りに日中の外交戦争が始まった。その舞台は国連、英国と拡大している。写真は国連本部ビル。

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2014年1月9日、RFI中国語版は記事「日中の外交戦争、国連と英国に飛び火」を掲載した。

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8日、劉結一(リウ・ジエイー)国連常駐中国大使は国連本部で記者会見を開き、日本の安倍晋三首相の靖国参拝を批判した。参拝は日本を「極めて危険な道」に向かわせるものであり、「安倍首相が誤った歴史観を正すよう、国際社会は警告しなければならない」と呼びかけた。

中国の外交攻勢に日本も負けてはいない。安倍首相は日本のテレビ番組に出演。「私を軍国主義者と批判している国は、この20年間、軍事費を年10%以上のペースで増加させている」と中国を批判した。

また、英国では日中の駐英大使が論戦を交わした。互いに相手国を人気小説『ハリー・ポッター』の悪役ヴァルデモート卿になぞらえたことで注目を集めた。(翻訳・編集/KT)

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