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9日、中国のインターネット利用者が13年に被った損失額は1789億元に達する。資料写真。
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2014年1月9日、中国のインターネット利用者が迷惑ショートメッセージ、悪意をもって料金を徴収する通話、ネットワーク詐欺などにより、2013年にネット上で被った損失額は少なく見積もっても1789億元(約3兆1000億円)に達する。このうち携帯電話の利用者の抱えるリスクはデスクトップパソコンやノートパソコンの利用者の比ではなく、主に言葉巧にだまされて被害を受けるという。ネットショッピングも権利侵害のリスクが高い「業界」だ。人民日報が伝えた。
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関連の統計によると、13年第3四半期(7−9月)末現在、中国のネット利用者は6億800万件に上り、ネット普及率は45.4%になった。3Gネットワークは全国すべての郷・鎮(村)をカバーした。13年のネット小売取引総額は1兆8000億元(約31兆2000億円)。13年11月末現在、電子商取引(eコマース)の取引額は9兆7000億元(約167兆9000億円)に上り、前年同期比34.6%増加。13年の情報消費の規模は2兆元(約34兆6000億円)に達して、前年比約25%増加した。(提供/人民網日本語版・翻訳/KS・編集/武藤)
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