国家郵政局のデータによりますと、6月1日から18日までの期間、全国の宅配業務の件数は46億7800万件に上り、去年同期比で48.66％増加して、消費の回復を効果的に後押ししました。

　「6・18」のショッピングセールス期間中、オンラインとオフラインが共に参加し、消費市場の回復に強い原動力を注ぎました。ECショッピングモール天猫（Tmall）、京東（JD.com）、蘇寧（Suning.com）、拼多多などの取引額はいずれも記録を更新しました。配達業の発展力も一層解放されて持続的な成長を保ち、消費市場には大きな潜在力があることを示しています。

　また、オンライン生放送による販売方法も急速に発展し、消費の潜在力を掘り出しました。データによりますと、一部のショート動画共有アプリの商品取引量と取引額は著しく成長し、去年同期比でそれぞれ280％と343％増加したということです。（提供/CRI）