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中印国境は今でも一触即発状態、モディ首相は反撃の権限を軍に与える―米華字メディア

配信日時:2020年6月22日(月) 12時50分
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20日、米華字メディアの留園網は、中印国境での衝突でインドのモディ首相はインド軍に反撃の権限を与えたと伝えた。写真はインド。

2020年6月20日、米華字メディアの留園網は、中印国境での衝突でインドのモディ首相はインド軍に反撃の権限を与えたと伝えた。

記事は、15日に中国とインドの国境付近で発生した両軍による衝突で、中国側はいまだに死傷者の数を明らかにしていないと紹介。18日には中国側がインド兵の捕虜10人を解放したものの、「インド側の怒りが収まることはなかった」とした。

仏AFPの報道によると、インドのモディ首相は「中国の軍事行動にインドは国全体が傷つき、怒っている」「インド軍には必要な反撃を行う権限を与えた」と述べた。これより前にモディ首相は、「インド兵の血が無駄に流されることはない」とも語っていたという。

15日に発生した衝突について、ヒンドゥスタン・タイムズの報道によると、インド軍は指揮官1人を含む20人が死亡、76人が負傷し、このうち18人は命の危険があるという。またインド軍は、中国側の兵士は43人が死亡または重傷を負い、このうちの1人は大佐だとしているが、事実確認はできていないとのこと。

このほか、記事は米紙ニューヨーク・タイムズの報道を引用し、「中国はインドとの衝突の詳細について沈黙を保っているが、インド側は詳細を伝えてきている」と指摘。「2人のインド兵の話によると、15日にインド側が中国軍の張ったテントを燃やし、両軍の衝突が始まった。インド軍は約100人の中国兵から成る巡回部隊に遭遇し、中国軍は有刺鉄線やくぎで覆ったこん棒を振りかざしてきたそうだ」と伝えた。(翻訳・編集/山中)

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