80年代の台湾懐メロが欧米で大人気!ベテラン歌手の「一剪梅」が“洗脳ソング”に

Record China    2020年6月20日(土) 0時20分

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台湾のベテラン男性歌手・費玉清による80年代のヒットソング「一剪梅」が、欧米諸国でいきなり大人気となり、珍奇な現象が大きな話題となっている。

台湾のベテラン男性歌手・費玉清(フェイ・ユイチン)による80年代のヒットソング「一剪梅」が、欧米諸国でいきなり大人気となり、珍奇な現象が大きな話題となっている。

「一剪梅」は台湾の国民的歌手・費玉清が1983年に発表したアルバムの収録曲で、翌年には同名映画の主題歌となったもの。台湾や中国で非常に知名度の高いこの歌が最近、欧米諸国で大人気に。音楽ストリーミングサービス「Spotify」が発表する人気楽曲の最新ランキングでは、ノルウェーやニュージーランドで1位、インランドやスウェーデンで2位に登場している。

楽曲のサビの部分となる「雪花飄飄、北風蕭蕭」(シュエホア、ピャオピャオ、ベイフォン、シャオシャオ)の歌詞の発音が、特に欧米人の心に刺さったようで、この部分をピックアップした「TikTok」のショートムービーが多数公開されている。ラップにアレンジされたバージョンなどもネット上に登場し、人気の高さを示している。

この珍奇な現象は、ネット上で自作を配信する中国人男性・蛋哥(egg man)の動画がきっかけだった。「egg man」の名前のとおり、卵のような形のスキンヘッドの男性が、なぜか真っ白な雪景色の中で回りながら歌う「一剪梅」が、そのシュールさで注目されたのは今年2月のこと。これが人気アニメとコラボした面白動画などに加工されると、新型コロナウイルスにより人々が自宅で過ごす時間が増えたこともあって拡散され、新しい「洗脳ソング」として一躍人気を集めた。

なお、費玉清は昨年11月、台北アリーナでのコンサートを最後に引退し、約50年の歌手生活にピリオドを打っている。引退した費玉清のヒットソングが、翌年にはいきなり中華圏以外の各国でブレークしたことが、台湾では驚きをもって報じられている。(Mathilda

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