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日本で遺体発見の中国人女性の弟「姉の日本旅行は2度目」「容疑者は誰も知らない」

配信日時:2020年6月17日(水) 17時20分
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昨年10月に愛知県西尾市の河川敷に捨てられたスーツケースの中から中国人女性の遺体が見つかった事件で、被害者の女性の弟が中国メディア・封面新聞に胸中を語った。写真は王さん。

昨年10月に愛知県西尾市の河川敷に捨てられたスーツケースの中から中国人女性の遺体が見つかった事件で、被害者の女性の弟が中国メディア・封面新聞に胸中を語った。

愛知県警西尾署捜査本部は今月13日、同県西尾市鵜ケ池町の矢作古川の河川敷に捨てられたスーツケースの中から一部白骨化した王敬(ワン・ジン)さん(当時37)の遺体が見つかった事件で、中国籍の会社員・朴鐘日(ピャオ・ジョンリー)容疑者(31)を死体遺棄容疑で逮捕した。認否は明らかにされていない。重慶市在住の王さんは昨年6月に観光目的で日本に入国し、都内のホテルなどに滞在した後、行方が分からなくなっていた。

16日に取材に応じた王さんの弟によると、家族や王さんの友人を含め、誰も朴容疑者を知らないといい、「姉はおそらく旅行の途中で容疑者と知り合い、突発的に殺意を持った容疑者に殺されたのだと思います。強盗か、強盗殺人か。いずれも可能性はあると思います。詳しくは分かりませんが」と語った。

王さんの訪日は2度目だったそうで、「(日本に)旅行に行くんだと話していました。姉は旅行が好きで、1度目の日本旅行は友達と一緒で、短期でした。今回は3カ月滞在する予定でした」と話した。王さんとは昨年7月4日まで連絡が取れていたが、その後音信不通になった。滞在していた池袋の宿泊施設はチェックアウトされておらず、部屋の中には衣類や日用品が残されたままだったという。

王さんの弟は、「犯人を厳罰に処してほしい。両親はとてもショックを受けている」と話したほか、「以前は姉と二人で両親の世話をしていた。親の世話が行き届かなくなったどころか、姉が残した不動産のローンのために両親がまた働きに出なければならなくなった」と窮状を訴えた。(翻訳・編集/北田

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