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韓国のフッ化水素の日本依存度が大幅低下、メディア「成果は予想より早く現れた」

配信日時:2020年6月17日(水) 13時20分
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16日、韓国・マネーSは、日本による対韓国輸出規制以来、韓国のフッ化水素輸入における日本依存度が大幅に低下したと伝えた。資料写真。

2020年6月16日、韓国・マネーSは、日本による対韓国輸出規制以来、韓国のフッ化水素輸入における日本依存度が大幅に低下したと伝えた。

韓国貿易協会によると、日本が輸出規制を始めた昨年7月から今年4月までの10カ月間、韓国の対日フッ化水素輸入額は600万ドル(約6億4000万円)で、輸出規制前(2018年7月~19年4月)の5800万ドルに比べ約90%減少。同期間、フッ化水素輸入に日本が占める割合も42.6%から9.3%に激減した。記事は「日本製輸入依存度が高かった主要半導体素材に対する脱日本の成果が具体的な数値で確認された」と評している。

フッ化水素は半導体の製造に欠かせない素材だが、対日依存度が高かった。日本政府は昨年7月、半導体の製造に欠かせない主要素材のフッ化水素、ポリイミド、フォトレジストの韓国への輸出規制を強化した。当時、韓国の半導体業界は「大変な生産支障が懸念される」としていたが、韓国企業は国産化と輸入先の多角化を進め、韓国政府もこれを支援。その結果、「成果は予想より早く現れた」という。

韓国企業「Soulbrain」が業界最高水準の純度99.9999999999%という液体フッ化水素を開発し、大量生産体制を整えることに成功したほか、サムスン電子とSKハイニックスも、半導体生産工程における国産製品の使用を増やしたという。気体フッ化水素もSKマテリアルズが量産を準備しており、関係者によると今月末の供給を目標としているという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「メディアは当初、『日本が助けてくれないと韓国は崩壊する』とか騒いでたよね」「できないことはない民族。誇らしい」「やればできるんだよ。やらなかっただけだ」「日本が韓国に与えられる最高の痛手がフッ化水素だったのに、韓国は突破しちゃったね(笑)」「もう日本には負けないという大統領の決意は、口だけじゃなかった。韓国は日本に勝つ」など、喜びのコメントが殺到している。

その他、「日本との戦争には必ず勝つ必要がある。不買、旅行禁止は永遠に続けるべきだ」「日本はわが民族の永遠の主敵だ」「しかし、いまだに日本車、日本製品(ユニクロ)を買っている人がかなりいるのはどういうことだ。プライドはないのか?」などの声も上がっている。(翻訳・編集/麻江)

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