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「最も残念な試合」の一つに日本VSベルギー=中国ネット「勝ってほしかった」「その姿勢は尊敬に値」

配信日時:2020年6月16日(火) 17時20分
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中国版ツイッター・微博で15日にホットワードになった「最も残念な試合」の一つに、サッカーW杯ロシア大会の日本対ベルギーの試合が挙げられている。写真は中国で字幕付きでアップされた「ロストフの14秒」。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で15日にホットワードになった「最も残念な試合」の一つに、サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会の日本対ベルギーの試合が挙げられている。

2018年7月2日にロストフ・ナ・ドヌで行われたこの試合、日本は後半に原口元気、乾貴士のゴールで2-0とリードする。しかし、ベルギーのヤン・フェルトンヘンの山なりのヘディングが日本ゴールに吸い込まれ1点を返されると、その5分後には途中出場のマルアン・フェライニにヘディングで決められ同点に。そして、アディショナルタイムに日本のコーナーキックからのカウンターを最後はナセル・シャドリに押し込まれて2-3。ベルギーが大逆転でベスト8にコマを進めた。

サッカー王国ブラジルの放送局が「語り継ぐべきカウンター」と称したベルギーの決勝点について、NHKは半年後に関係者から証言を集めたドキュメンタリー「ロストフの14秒」を放送した。中国のスポーツメディア・新浪体育は15日、ハッシュタグ「最も残念な試合」を付けてこの「ロストフの14秒」を紹介。「この試合の日本代表のパフォーマンスは素晴らしかった。NHKは日本のサポーターの心が痛む14秒を研究するドキュメンタリーを制作。日本の選手、監督はカメラの前で真摯に当時の状況を振り返った」と伝えた。

中国のネットユーザーからは日本の敗戦を悔しがるコメントが多く寄せられ、「この試合の日本は確かに惜しかったな」「あの試合は本当に日本に勝ってほしかった」「2-0になった後、3-0にできるチャンスもあった」「ベルギーとここまでの試合ができるだけですごいよ」などの声が並んだ。

また、敗戦の原因について「技術や戦術では日本は完全に勝っていた。フィジカルの差が大きすぎる」「やっぱり人種の差があることは認めざるを得ない。ベルギーはリードされてからフィジカルと高さを活かした攻撃を仕掛け、日本は太刀打ちできなかった」との意見や、「日本とわれわれとの距離は遠すぎる…」「日本サッカーがここ数年で成し遂げた成績、試合への姿勢と反省を見て、中国サッカーとの差がありすぎると感じる」など自国と比較する声も。

さらに、ドキュメンタリーを制作して敗れた原因を探る姿勢について「敗戦に向き合う日本の姿勢、尊敬に値する」「日本は2-3の敗戦を反省し、われわれは1-5について議論する。日本は死してなお立ったままだが、われわれは地面に倒れたままの負け。比べようもない。これは技術の問題ではなく選手の気持ちの問題」「中国代表はすぐに総括する。『相手が強すぎた。天気が悪かった』ってね」などと評価する声も寄せられている。

15日には2022年大会が開催されるカタールで、大会で使用する三つ目のスタジアムが完成したと報じられた。新型コロナウイルスの流行によって予選の日程に影響が出ているが、日本が本大会の出場権を獲得し、「ロストフの14秒」の悔しさを晴らすことをファンは期待している。(翻訳・編集/北田

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