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新型コロナで人気俳優のギャラ大幅ダウン、ウィリアム・チャンはピーク時の5分の1か

配信日時:2020年6月14日(日) 19時50分
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中国では新型コロナウイルスの影響によって、人気俳優や女優たちのドラマ出演料にも大きな変化が現れている。最近では香港出身の俳優ウィリアム・チャン(陳偉霆)の出演料の大幅ダウンが話題になっている。

中国では新型コロナウイルスの影響によって、人気俳優や女優たちのドラマ出演料にも大きな変化が現れている。最近では香港出身の俳優ウィリアム・チャン(陳偉霆)の出演料の大幅ダウンが話題になっている。

作品のクオリティーを守ることを目的に、2018年に中国当局が打ち出した出演料を抑える「限薪令」に加え、新型コロナウイルスの影響によって今年4月、中国電視劇(ドラマ)制作産業協会などが、難局を乗り越えるための「節約と秩序の強化」を盛り込んだ提言書を公布。ドラマ作品は1話につき制作費400万元(約6100万円)以内、出演者のギャラは制作費の40%以内と決められたことで、人気俳優や女優たちの出演料に大幅な変化が見られている。

最新の時代劇ドラマ「斛珠夫人」に主演するウィリアム・チャンはもともと、1億元(約15億円)枠の出演料で香港出身の俳優ではトップクラスだった。しかし、「限薪令」で出演料の上限を5000万元(約7億8000万円)とされたことに加え、4月の提言書の影響でさらに3000万元(約4億5000万円)へとダウン。税金を引かれると実収は2000万元(約3億円)足らずになるといい、その大幅な減収が話題になっている。

ウィリアム・チャンが所属する英皇娯楽集団(EEG)でマネジメントを担当するマニ・フォク(霍[シ文]希)氏がこのほど、中国メディアのインタビューに対応。出演料の話題について、「報酬は国家広播電視総局の指導に基づいている」と語っており、報じられた内容を否定していない。(Mathilda

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