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北京でクラスター、専門家「感染力は武漢より強い可能性」=ネット「武漢がすぐに対応していれば世界は…」

配信日時:2020年6月16日(火) 11時50分
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15日、新浪新聞の微博アカウント頭条新聞は、北京の市場で発生した新型コロナウイルスのクラスター感染について、武漢よりも感染力が強いとする専門家の意見を紹介した。写真は閉鎖された新発地市場の入口。

2020年6月15日、新浪新聞の微博アカウント頭条新聞は、北京の市場で発生した新型コロナウイルスのクラスター感染について、武漢よりも感染力が強いとする専門家の意見を紹介した。

同アカウントは、環球時報の報道を引用。それによると、武漢大学医学部ウイルス研究所の楊占秋(ヤン・ジャンチウ)教授は15日に「北京の新発地市場で4日間に79人の感染者が見つかったことは、今回のウイルスの感染力が武漢の華南海鮮市場よりも強い可能性があることを説明している」と述べた。

楊教授はまた、今回のウイルスが海外の冷蔵生鮮品から入ってきたならば、「ウイルス輸入」防止策の範囲を税関における冷蔵生鮮品の検疫にまで拡大する必要があるとしたほか、ウイルスのタイプが異なればワクチン開発が難しくなるなどの影響もあるとの見解を示している。

この件について、中国のネットユーザーは「この話に衝撃を受けた」「輸入しなければいいのでは。輸入をストップしても食料不足にはならないだろう」「じゅうたん式の感染抑止はそもそも効果がない。ウイルスが長期的に存在するという事実に対して、しっかり向き合わなければいけない」「感染力が強いというよりも、検査をちゃんとやってなかったのではないかと思う」など、さまざまな感想を残している。

また、「武漢には初動体制に問題があったというだけ。今回の感染力が強いわけではないだろう」「武漢がもしこんな風にスピーディーな行動をしていたら、世界はこんなになっていただろうか」といったコメントも見られた。

コメントを書き込んだネットユーザーは総じて、同アカウントが紹介した専門家の意見をあまり信用していないようだ。(翻訳・編集/川尻

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