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北京で新型コロナ感染者を3人確認、学校再開の延期や、市場の検査を強化―仏メディア

配信日時:2020年6月13日(土) 13時20分
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12日、仏国際放送局RFIの中国語版サイトは、北京でこの2日間に新型コロナウイルスの感染者が3人確認されたと伝えた。

2020年6月12日、仏国際放送局RFIの中国語版サイトは、この2日間で新型コロナウイルスの感染者が3人確認された北京では、小学1~3年生の学校再開を延期し、(感染元とみられている)市場の検査を強化していると伝えた。仏AFP通信によると、中国では最近の感染者はほとんどが海外からの流入だったが、この2日間に北京で確認された感染者は、感染ルートが不明だという。

記事によると、感染が確認された男性2人は中国肉類食品総合研究センターの職員で、海外帰国者や湖北省の人との接触歴はないという。しかし、このうちの1人は過去2週間の間に青島市へ5日間出張に行っていた。この男性は38.6度の発熱があり、咳や鼻水などの症状があったため9日に病院で診察を受け、12日に新型コロナウイルスへの感染が確認された。もう1人はこの男性の同僚で、9日にのどのかゆみなどの症状があり、隔離された後に感染が確認された。

このほか、北京市西城区でも11日に52歳の男性の新たな感染が確認された。濃厚接触者である家族2人を検査したところ、いずれも陰性だったという。今のところこの家族は体温も正常で不調はないが、家族のうちの1人は区内の小学校に通う子どもだった。

記事は、「西城区の感染者が豊台区新発地市場の肉売り場を訪れていたため、市場局は市場を閉鎖して消毒を実施。豊台区の感染者が訪れていた新発地と京深海鮮市場でサンプル抽出を行い、京深市場は閉鎖された」と伝えた。

また、「北京市内の小学校は15日から小学1~3年生の授業が再開されることになっていたが、当局の命令で再開が一時停止になった」と記事は紹介。営業を再開している飲食店に対して全面的な検査を実施しているという。

AFP通信は、「感染者が北京から出たことで市民からは不安の声が出ている」と紹介。「北京はコントロールを失った。防疫を強化する必要がある。第2波が来るかもしれない」、「びっくりした。早くマスクを蓄えないと。早くウイルスがなくなってほしい」などといった市民の声を伝えた。(翻訳・編集/山中)

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