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米デモ激化でコロンブス像受難=「斬首」に「放火」、「湖ドボン」も―中国メディア

配信日時:2020年6月12日(金) 12時20分
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11日、観察者網は、人種差別に反対する激しいデモが行われている米国で、奴隷制や人種差別を生むきっかけを作ったとしてコロンブス像が「斬首」されたと報じた。写真はニューヨークのコロンブス像。

2020年6月11日、観察者網は、人種差別に反対する激しいデモが行われている米国で、奴隷制や人種差別を生むきっかけをつくったとしてコロンブス像が「斬首」される事態になっていると報じた。

記事は、米紙ニューヨーク・タイムズの10日付報道として、米国各地のコロンブス像が倒され、放火され、「斬首」される災難に遭っていると紹介。コロンブスは多くの人にとって「新大陸の開拓者」として信奉されている一方で、ネイティブアメリカンや人種差別反対者からは「奴隷制、農奴制を持ち込んだ人物であり、原住民が殺害され、黒人が差別を受けてきた歴史と切り離すことができない」と認識されていると伝えた。

そして、バージニア州リッチモンドでは現地時間9日にデモ参加者がコロンブス像を倒し、ペンキを吹き付ける、放火するなどした上、最後は公園の湖に投げ込んだとした。また、同10日早朝にはマサチューセッツ州ボストン北部の市街地で、コロンブス像の頭部が何者かによって持ち去られる事件が発生、警察が捜査に乗り出しているとしたほか、10日午後にはミネソタ州セントポールの議会ビル前にあるコロンブス像がロープによって引き倒され、群衆から大きな歓声が上がったと報じている。

さらに、コロンブス像の破壊に加え、多くのネイティブアメリカンが10月の「コロンブスの日」を廃止するよう呼び掛けていることを伝えた。(翻訳・編集/川尻

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