韓国だけではなく日本も欲しがる?メジャー44勝右腕が「大人気」に―台湾メディア

Record China    2020年6月10日(水) 19時20分

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メジャーリーグで通算44勝を挙げた右投手マット・ハービーについて、台湾・蘋果日報は10日、韓国だけではなく日本も欲しがっているようだと伝えた。

メジャーリーグで通算44勝を挙げた右投手マット・ハービーに韓国と日本の球団が興味を示していると報じられたことついて、台湾・蘋果日報は10日、「『ダークナイト』が大人気、韓国だけではなく日本も欲しがる」と伝えた。

「ダークナイト」の異名を持つ31歳のハービーはメジャーリーグ(MLB)のメッツなどでプレーし、2013年にはオールスターにも出場した。今季の所属先が決まらない中、米紙が先日、韓国リーグ入りの可能性があると報じていた。しかし、9日に米国のジョン・ヘイマン記者が「日本球界(NPB)もハービーに注目している」と明かし、複数の球団が興味を持っていると伝えた。

記事は「メジャーリーグは(新型コロナウイルスの影響で)いつ再開できるか不透明。各球団はマイナーリーグの選手との契約を解除しており、メジャー球団と契約できるかも分からないため、彼は日本か韓国に行く可能性がある」とし、「日本や韓国でプレーできたとしても、渡航後に隔離措置を受けなければならず、実際にプレーできる時期は分からない」と伝えている。

新型コロナウイルスの影響により各地で開幕が遅れたプロ野球だが、台湾では4月12日に、韓国では5月5日にすでに開幕、日本のプロ野球は今月19日に開幕する予定だ。(翻訳・編集/北田

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