日清戦争ぼっ発120年、中国外交部「いかなる挑発にも固い決意で対応」―中国メディア

Record China    2014年1月2日(木) 14時36分

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31日、中国外交部の華春瑩報道官は、日中関係の今後について「中国は自らの国家主権を守り、領土を完全なものにし、民族の尊厳を守る能力、信念を持っている。いかなる挑発行為に対しても、固い決意で対応する」と述べた。写真は中国の日清戦争記念館。

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2013年12月31日、新華網によると、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は同日開いた記者会見で、日中関係の今後について「中国は自らの国家主権を守り、領土を完全なものにし、民族の尊厳を守る能力、信念を持っている。いかなる挑発行為に対しても、固い決意で対応する」と述べた。

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2014年は日清戦争ぼっ発から120年目。華報道官は「過去を忘れず、未来の教訓とする。現在の中国は120年前と同じではない」と主張。その上で「中国は自らの国家主権を守り、領土を完全なものにし、民族の尊厳を守る能力、信念を持っている。我々は日本の良識、平和を愛する心、友好的な人々に望みたい。『歴史を鑑(かがみ)とし、未来に目を向ける』精神に基づき、歴史の正義と両国関係の大局を共同で守ることを。同時にいかなる挑発行為に対しても、固い決意で対応する方針だ」と語った。(翻訳・編集/AA)

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