アンディ・ラウが最新作「風暴」で自身最高の興収!「最も売れた香港ポリスアクション」に―中国

Record China    2014年1月5日(日) 11時40分

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1日、香港の俳優アンディ・ラウの最新作「風暴」が、中国で最も売れた香港ポリスアクション映画に。自身の中国における興業記録を塗り替え、さらに数字を更新中だ。

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2014年1月1日、香港の俳優アンディ・ラウ(劉徳華)の最新作「風暴」が、中国で最も売れた香港ポリスアクション映画に。自身の中国における興業記録を塗り替え、さらに数字を更新中だ。中国時報が伝えた。

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映画「風暴」は、主演のアンディ・ラウがプロデュースし、自らの映画会社「天幕電影公司」が投資および製作した意欲作。中国では先月12日から公開され、興業収入がこのほど3億元(約52億円)を突破。中国で公開された香港ポリスアクション映画としては、これまでの数字を塗り替えトップ記録となった。

「風暴」の公開にあたってのインタビューでは「中国で自分の映画は3億元を突破したことがない」と、“大きな壁”の存在を語っていた。それだけに、中国における自身最高の興行収入記録を打ち立てたことで、感激もひとしお。「天幕の社長として、損したことはないが大もうけもしていない」とも嘆いていたが、今回はやっと大きな数字を出したことになる。

デビュー30年で、「風暴」は146本目の出演作。52歳という年齢ながら、過去最高という危険きわまるアクションシーンを体当たりで演じている。高所恐怖症だが、ビルの10階で激しく殴り合うシーンもあり。撮影時は、そこに立つだけで身の毛もよだつほどの恐怖だったという。(翻訳・編集/Mathilda

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