2013年12月30日、今年の中華圏芸能界を騒がせた人気タレントたちの破局について、ニュースサイトの網易（Net Ease）が注目度ランキングを発表した。

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注目度トップに選ばれたのは、今年9月に中国の俳優リー・ヤーポン（李亜鵬）との離婚を電撃発表したフェイ・ウォン（王菲）。2人は2005年に結婚したが、中国の人気俳優ヤーポンに対し、グローバルに活躍するフェイとの“格差婚”が話題に。2人の娘・李嫣（リー・イエン）ちゃんが先天的な口唇裂症で生まれたことをきっかけに、貧困地区の子供を援助するチャリティー団体「嫣然天使基金」を設立。この運営に熱意を注ぐ仲良し夫婦として、世間に好印象を与え続けてきた。それだけに、ミニブログを通じてのいきなりの離婚発表は、世間を揺るがす大事件だった。

続いて注目されたのが、香港の歌手で俳優のアーロン・クォック（郭富城）と、モデルのリン・ホン（熊黛林）の破局。2人は2006年にCM共演がきっかけで交際に発展。当時のリンは中国から香港へやって来たばかりの無名モデルだった。しかし、アーロンの恋人として知名度がアップし、女優としても活躍するように。2人の口から一度も交際発表はなかったが、2011年末にはアーロンがソロコンサートで、客席にいたリンと握手するという世紀の一瞬もあった。結婚間近と見られていたが、今年に入ってあっけなく破局が明らかになった。

このほか、香港の人気モデルで女優のクリッシー・チャウ（周秀娜）と男性モデルとの6年愛の破局や、ニコラス・ツェー（謝霆鋒）の妹で女優のジェニファー・ツェー（謝[女亭] [女亭]）と俳優の破局などが上位に入っている。（翻訳・編集/Mathilda）