中医薬の新型肺炎患者への使用率は92%=白書

CRI online    2020年6月7日(日) 16時45分

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国務院報道弁公室が7日に発表した、「新型コロナウイルス肺炎の予防・抑制に関する中国の行動」と題した白書は、「新型コロナウイルス肺炎患者の治療・救命において中医薬が投与された比率は92%に上り、特に湖北省では中医薬の使用率と有効性が認められた比率が、いずれも90%を上回った」とし...

国務院報道弁公室が7日に発表した、「新型コロナウイルス肺炎の予防・抑制に関する中国の行動」と題した白書は、「新型コロナウイルス肺炎患者の治療・救命において中医薬が投与された比率は92%に上り、特に湖北省では中医薬の使用率と有効性が認められた比率が、いずれも90%を上回った」としています。

 同白書によりますと、今回の感染症治療の現場では中医薬と西洋医薬の複合的な投与が効果を収めており、疾患の程度や経過に見合った中医薬による診療のガイドラインがまとめられ、全国的で適用されてきたということです。

 また、「金花清感顆粒」や「蓮花清瘟膠嚢」などの中医薬製剤(中成薬)と処方薬の臨床効果が十分に実証され、感染症の発症率、重症化率、死亡率を効果的に抑制し、患者の快復にも大きくつながったと指摘しています。(提供/CRI

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