香港への国家安全法制導入は中国の内政 干渉すべきでない=国際社会

CRI online    2020年6月7日(日) 15時35分

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香港への国家安全法制の導入に関する批判的な意見を受けて、複数の国の人士らが、「今回の決定は、中国が『一国二制度』を維持し、より健全化させ、国家主権の安全を守るために取った重要な行動である。香港特別行政区の事務は完全に中国の内政であって、他国には干渉する権利がない」と示しました。...

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香港への国家安全法制の導入に関する批判的な意見を受けて、複数の国の人士らが、「今回の決定は、中国が『一国二制度』を維持し、より健全化させ、国家主権の安全を守るために取った重要な行動である。香港特別行政区の事務は完全に中国の内政であって、他国には干渉する権利がない」と示しました。

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韓中都市友好協会の権起植会長

 韓中都市友好協会の権起植(クォン・ギシク)会長は、「中国の主権は侵犯してはならないものであり、香港は中国の一部分だ。米国であれ、イギリスであれ、中国の内政に干渉する権利はない。中国の全国人民代表大会が採択した決定は、中国が国家の安全を守るために必要なものだ」と述べました。

セルビアのニコリッチ元大統領

 セルビアのニコリッチ元大統領は、「香港では、西側が支持する過激派が、大多数であるはずの香港人の民意を圧倒しようと企んでいる。だが当然、これが実現することはない。香港は自治権を持っているが、それを乱用してはならない。国家の主権と領土の保全を守る時には、譲歩の必要はない」と強調しました。

スリランカのグナワルダナ外相のソーシャルメディア

 また、スリランカのグナワルダナ外相はソーシャルメディアを通じて、「香港問題に関しては、スリランカはこれまで同様に中国が領土の主権を守り、国家安全を維持していくことを支持する。スリランカ国民も香港での通常の活動と貿易活動をこれまで通りに行う」と示しました。(提供/CRI

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